新たな指定試験機関 爆誕
どうも!千日1番館の中の人、編集Yです!
パチンコ・スロットの型式試験を行っているのは、現状、一般財団法人 保安通信協会(保通協)だけなんです。過去、一般社団法人 遊技機試験機構ってところが認可をうけましたけど、結局返納して、型式試験業務は行っていないんですよね。
先日、一般社団法人GLI Japanが、新たな型式試験を行う機関として認定を受けました。世界のカジノのマシーンの検査を行っているGLI社の日本法人みたいです。パチンコ・スロットの型式試験を行っていくものなのか、日本のカジノのマシンの型式試験を行っていくための布石なんでしょうか。
噂では、また別の機関が認定を受けるのでは?とも言われておりまして、パチンコ業界としては、保通協以外にきちんと検査を行ってくれる機関が増えて欲しい所です。
新規則対応機の型式試験の合格率が、スロットに至っては12%程しかありません。今後、現在設置中の機種を順次外していかないといけませんが、新規則対応機が不足する事態も考えられる状勢です。
検査機関が増えることで、保通協に殺到していた検査予約が分散化され、それぞれから適度に合格する機種が出てくることが望ましいですね。
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