新規則対応パチンコについてメーカーさんに聞いてみたよ
どうも!千日1番館の中の人、編集Yです!
某メーカーの方と新規則対応機についてお話しました。
新規則対応機パチンコについて
①設定付きで、小当たりラッシュ付き
Y:出率が逆転してしまう可能性が高いので、開発は難しいと思っていましたが。
メ:設定1と6では挙動が全く違うことになります。ハマった方が小当たり時の出玉が増えるので、低設定では小当たりラッシュで出玉を増やし、高設定では大当たりで出玉を増やすイメージになります。
②STタイプ
Y:仕様上設定ごとに継続率が変わるので、面白そうだがバランスが難しそう。
メ:開発していますよ。
③甘デジタイプ
Y:規則の仕様上(MNRS)からすると、甘デジの開発は非常に難しいのではないですか。
メ:確かに甘デジ単独では出玉設計が難しいです。設定付きだと、大当たり確率が複数ある機種になります。1つの機種で甘デジ、ライトミドル、ミドルの要素を持った機種もあり得ますね。
Y:そうなると、大当たり確率帯でのコーナー分けも意味がなくなります。ホールの提案力が試されますね。一方、スロットユーザーに比べ、パチンコユーザーは分かり易いものを好む傾向が高いと思うのですが。
メ:メーカーの提案も欠かせませんね。しかし、今までと違ったアプローチで独自性も出せるのではないでしょうか。
④価格について
Y:さすがに1台40万円、50万円もするのは、厳しいですね。
メ:新台で高くとも、その後のユニット交換で総合的に安くできる仕組みを考案中です。うちのがうまくいけば、追随するメーカーも出てくるのではないでしょうか。
Y:ということは、管理遊技機は進んでいないと?
メ:少しづつ進んではいますが、今すぐにどうこうなる状況ではありません。クリアしないといけない課題はまだまだ多いです。
だいたいこんな内容でした。既にビッグタイトルの開発に着手しており、期待して欲しいとのことでしたよ。
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