立ちスロ…業界の悪しき慣習
「パチンコ店ってどこにでもある、けしからん!」
なんて声が、アンチの方から聞こえてきたりするんですけど、風営法上、どこにでも作れません。
風営法って結構禁止事項が多いんですよ。
パチンコ、スロットは、法律上あくまでも「遊技」=「お遊び」な訳ですから、逸脱しているんじゃないって機種は外してねってなるわけで。最終的には、今年2月の遊技機規則の変更のように、お店に設置できる遊技機のレギュレーションを大きく変えようぜってなるんですよね。
「遊び」である以上、過ぎるものは叩かれるのは、当然のこと。許可営業である以上は行政の要請にはきちんと応える、反論する場合は根拠を出す。業界として進む方向が決まったらきちんと守る。当たり前のことなんですよね。
新基準に該当しない遊技機を順次減らそうぜって決まったのに、あくまでの設置比率しか基準を設けてなかったんで、取り合えず倉庫に眠っていた台をサンドも呼出ボタンも椅子もつけずに置いたら、同じ比率でも台数は増やせるなんて考えがね。本来の趣旨から逸脱してますわな。
組合に加盟していない店舗の逸脱行為が目に余るので、非組合員への中古流通にも制限かけようかって議論すら始まっている模様。
ちゃんとやっていきましょう。
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